安住淳が斬る!

「安住淳が斬る!」では現在の政治情勢を皆様にリアルタイムでお伝えいたします。

「会期延長反対」

 今週火曜日に、政府与党は、今国会の会期を55日延長すること
を決めた。 つまり、7月28日まで、国会は開かれることになった。
1月5日からスタートして解散含みの緊張した日々の連続であった
から、正直くたびれた。 たぶん、与野党のいずれの議員もさらに、
総選挙を待つ候補者もへとへとになっているだろう。 ふりかえれば、
去年の10月からこの状態が続いているのだからたまらない。
 解散する度胸が無くただただカレンダーを日めくりしている臆病
者の麻生総理にリーダーの資格は無い。 今回の延長もいろいろと
言い訳を言っているが、本音は解散戦略がこの期に及んでも定ま
らないから取りあえず9月6日の投票まで可能となる日程を作った
だけでそのほかの理由は無い。
 まるで、閉じ込められた密室で酸素がなくなるのを何もせず待っ
ているかのようだ。 そもそも、7月や8月の選挙は任期満了選挙
であり解散とは言わない。 むしろ、解散できずに任期満了に追い
込まれた選挙と定義される。 ここまでくれば、7月も8月もそう変
わらない。 重要法案もほとんど無く野党が懸案処理に協力すると
まで言っているのに、それさえも無視して延長を決めた。 しかし、
それとて解散戦略があってのことではなく、取りあえず1週間でも
2週間でも時間を稼ぎたいだけのことだから始末が悪い。
 そうこうするうちに、日本郵政の社長人事で閣内対立がおきた
り厚生労働省の分割断念など相次ぐ失点が続き、しまいには総
裁選挙の前倒し実施まで話題になるなど総理を取り巻く状況は
さらに悪化の一途をたどっている。
 このままでは、解散できないどころか、来月には内閣総辞職に
追い込まれるのではなかろうか。 そうなったら麻生総理は史上最
低の臆病者総理と言う不名誉なレッテルを貼られてしまうだろう。
補正予算を三度も組み赤字国債の大量発行や定額給付金に見
られる選挙目的のバラマキなど悪政まさに極まれりだ。
 無駄な予算を使っての55日会期延長に改めて反対する。 

★安住淳国会通信の登録・解除・アドレス変更はこちらまで
  メール  g00017@shugiin.go.jp FAX 03-3508-3503
  HP    http://www.miyaginet.com/jun-azumi/

PageTop